「預流果」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
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よるか
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聖者としての流れにふみ入った者としての果報。さとりの方向に向かう流れに乗った境地。聖者の入口に相当するさとり。阿羅漢位に至る階次を示す声聞四果の第一。初果ともいう。三界の見惑を断じ尽くして、はじめて聖者の流れに入った、という意。見道15心の後、第16心、修道に入った位。
出典:『有部律雑事』3巻、『瑜伽論』29巻、『倶舎論』3巻、『往生要集』