操作

「法界」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
1行目: 1行目:
(ほうかい)
+
ほうかい
  
  梵語ダルマ・ダーツ(dharma-dhātu)の漢訳。意識の対象となるすべてのものごと。全宇宙。あるがままの理法の世界などを指し、とくに大乗仏教では存在の根源の意味に用いて、一切の存在を真理のあらわれと見、法界を真如と同義語に使う。→[[真如]] しんにょ。
+
 梵語ダルマ・ダーツ(dharma-dhātu)の漢訳。意識の対象となるすべてのものごと。全宇宙。あるがままの理法の世界などを指し、とくに大乗仏教では存在の根源の意味に用いて、一切の存在を真理のあらわれと見、法界を真如と同義語に使う。→[[真如]] 
  
 
{{Copyright}}
 
{{Copyright}}
 
----
 
----

2017年10月22日 (日) 12:45時点における版

ほうかい

 梵語ダルマ・ダーツ(dharma-dhātu)の漢訳。意識の対象となるすべてのものごと。全宇宙。あるがままの理法の世界などを指し、とくに大乗仏教では存在の根源の意味に用いて、一切の存在を真理のあらわれと見、法界を真如と同義語に使う。→真如 

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。