操作

「地蔵菩薩」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

(1 版)
 
2行目: 2行目:
 
じぞうぼさつ
 
じぞうぼさつ
  
 仏滅後、弥(み)勒(ろく)菩薩が成道するまでの無仏の時代、比(び)丘(く)形(ぎょう) (出家のすがた) をあらわして六道の衆(しゅ)生(じょう)を済度する菩薩。 『地蔵(じぞう)十輪(じゅうりん)経(ぎょう)』『地蔵本願経』等に説かれ、中国や日本の民間で信仰を集めた。
+
 仏滅後、[[弥勒菩薩]]が成道するまでの無仏の時代、<kana>比丘形(びくぎょう)</kana> (出家のすがた) をあらわして六道の衆生を済度する菩薩。 『地蔵十輪経』『地蔵本願経』等に説かれ、中国や日本の民間で信仰を集めた。
  
 
{{Copyright}}
 
{{Copyright}}
 
----
 
----
 
[[Category:巻末註]]
 
[[Category:巻末註]]

2017年10月24日 (火) 23:33時点における最新版

じぞうぼさつ

 仏滅後、弥勒菩薩が成道するまでの無仏の時代、比丘形(びくぎょう) (出家のすがた) をあらわして六道の衆生を済度する菩薩。 『地蔵十輪経』『地蔵本願経』等に説かれ、中国や日本の民間で信仰を集めた。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。