「金剛頂経」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ（WikiArc）』
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| − | 『金剛頂経』 | + | 『金剛頂経』 『<kana>金剛頂一切如来(こんごうちょう-いっさいにょらい)</kana><kana>真実摂大乗(しんじつしょうだいじょう)</kana><kana>現証大教王経(げんしょうだいきょうおうきょう)</kana>』のこと｡ 三巻｡ 唐の不空訳｡ 他に二種の異訳もあるが、通常は不空訳が用いられる｡ 仏のさとりに速やかに証入するための秘密儀則を詳述している｡ <kana>金剛界曼荼羅(こんごうかい-まんだら)</kana>はこの経によって説かれ画かれたもの｡ 真言宗では所依の経典とし、<kana>台密(たいみつ)</kana> (天台密教) では 『大日経』『<kana>蘇悉地経(そしつじきょう)</kana>』にこの経を加えて大日三部経という｡ |
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2017年11月2日 (木) 15:08時点における最新版
こんごうちょうきょう
『金剛頂経』 『
出典（教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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