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「十住毘婆娑論」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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(じゅうじゅうびばしゃろん)
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じゅうじゅうびばしゃろん
  
 十七巻。龍樹(りゅうじゅ)菩薩(150-250頃)造、鳩摩羅什(くまらじゅう)訳。『華厳経(けごんきょう)』の「十地品」(もしくは『十地経』)のうち、初地(しょじ)と二地(にじ)とを解釈したもの。全三十五品のうち第九「易行品(いぎょうぼん)」には、阿弥陀仏の浄土へ往生する易行が説かれている。七祖聖教(しちそしょうぎょう)の一。([[高僧和讃#P--578|高僧 P.578]])
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 十七巻。<kana>龍樹(りゅうじゅ)</kana>菩薩(150-250頃)造、<kana>鳩摩羅什(くまらじゅう)</kana>訳。『<kana>華厳経(けごんきょう)</kana>』の「十地品」(もしくは『十地経』)のうち、<kana>初地(しょじ)</kana>と<kana>二地(にじ)</kana>とを解釈したもの。全三十五品のうち第九「<kana>易行品(いぎょうぼん)</kana>」には、阿弥陀仏の浄土へ往生する易行が説かれている。<kana>七祖聖教(しちそしょうぎょう)</kana>の一。([[高僧和讃#P--578|高僧 P.578]])
  
  
 
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2017年11月12日 (日) 12:13時点における最新版

じゅうじゅうびばしゃろん

 十七巻。龍樹(りゅうじゅ)菩薩(150-250頃)造、鳩摩羅什(くまらじゅう)訳。『華厳経(けごんきょう)』の「十地品」(もしくは『十地経』)のうち、初地(しょじ)二地(にじ)とを解釈したもの。全三十五品のうち第九「易行品(いぎょうぼん)」には、阿弥陀仏の浄土へ往生する易行が説かれている。七祖聖教(しちそしょうぎょう)の一。(高僧 P.578)


出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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