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出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
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ごんき
 
ごんき
  
 [[仏]]が仮に[[菩薩]]・<ruby><rb>[[声聞]]</rb><rp>(</rp><rt>しょうもん</rt><rp>)</rp></ruby>等の姿を表したもの。特に『大経』の<ruby><rb>会衆</rb><rp>(</rp><rt>えしゅ</rt><rp>)</rp></ruby>がすべて浄土から来現された<ruby><rb>[[還相]]</rb><rp>(</rp><rt>げんそう</rt><rp>)</rp></ruby>の菩薩であることをいう。([[口伝鈔#P--900|口伝鈔 P.900]], [[改邪鈔#P--938|改邪鈔 P.938]])
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 [[仏]]が仮に[[菩薩]]・<kana>[[声聞]](しょうもん)</kana>等の姿を表したもの。特に『大経』の<kana>会衆(えしゅ)</kana>がすべて浄土から来現された<kana>[[還相]](げんそう)</kana>の菩薩であることをいう。([[口伝鈔#P--900|口伝鈔 P.900]], [[改邪鈔#P--938|改邪鈔 P.938]])
  
 
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権は仮ということ。
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[http://www.kanjipedia.jp/kanji/0001958200 権] 権は、かり、かりそめということ。

2017年12月8日 (金) 23:19時点における最新版

ごんき

 が仮に菩薩声聞(しょうもん)等の姿を表したもの。特に『大経』の会衆(えしゅ)がすべて浄土から来現された還相(げんそう)の菩薩であることをいう。(口伝鈔 P.900, 改邪鈔 P.938)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

権は、かり、かりそめということ。