操作

「小星宿二十八」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
2行目: 2行目:
  
 
 古代インドの天文学では、
 
 古代インドの天文学では、
:東に昴ぼう・畢ひつ・觜し・参しん・井せい・鬼き・柳りゅうの七宿しちしゅう、
+
:東に昴(ぼう)・畢(ひつ)・觜(し)・参(しん)・井(せい)・鬼(き)・柳(りゅう)の七宿(しちしゅう)、
:南に星せい・張ちょう・翼よく・軫しん・角かく・亢こう・氐ていの七宿、
+
:南に星(せい)・張(ちょう)・翼(よく)・軫(しん)・角(かく)・亢(こう)・氐(てい)の七宿、
:西に房ぼう・心しん・尾び・箕き・斗と・牛ぎゅう・女じょの七宿、
+
:西に房(ぼう)・心(しん)・尾(び)・箕(き)・斗(と)・牛(ぎゅう)・女(じょ)の七宿、
:北に虚きょ・危き・室しつ・壁へき・奎けい・婁ろう・胃いの七宿があるとする。
+
:北に虚(きょ)・危(き)・室(しつ)・壁(へき)・奎(けい)・婁(ろう)・胃(い)の七宿があるとする。
 
([[化巻末#P--430|化巻 P.430]])
 
([[化巻末#P--430|化巻 P.430]])
  

2018年1月12日 (金) 01:02時点における最新版

しょうしょうしゅう にじゅうはち

 古代インドの天文学では、

東に昴(ぼう)・畢(ひつ)・觜(し)・参(しん)・井(せい)・鬼(き)・柳(りゅう)の七宿(しちしゅう)、
南に星(せい)・張(ちょう)・翼(よく)・軫(しん)・角(かく)・亢(こう)・氐(てい)の七宿、
西に房(ぼう)・心(しん)・尾(び)・箕(き)・斗(と)・牛(ぎゅう)・女(じょ)の七宿、
北に虚(きょ)・危(き)・室(しつ)・壁(へき)・奎(けい)・婁(ろう)・胃(い)の七宿があるとする。

(化巻 P.430)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

二十八宿