操作

「聖徳太子の文を…」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

5行目: 5行目:
 
{{Copyright}}
 
{{Copyright}}
 
----
 
----
 +
;聖徳太子廟窟偈
 +
:大慈大悲本誓願 愍念衆生如一子
 +
:是故方便従西方 誕生片州興正法
 +
:我身救世観世音 定慧契女大勢至
 +
:生育我身大悲母 西方教主弥陀尊
 +
:真如真実本一体 一体現三同一身
 +
:片域化縁亦巳盡 還帰西方我浄土
 +
:為度末世諸有情 父母所生血肉身
 +
:遺留勝地此廟窟 三骨一廟三尊位
 +
:過去七仏法輪處 大乗相応功徳地
 +
:一度参詣離悪趣 決定往生極楽界
 +
:印度号勝鬘夫人 晨旦称恵思禅師

2018年1月12日 (金) 16:18時点における版

しょうとくたいしのもん

 「聖徳太子廟窟偈」とする説と「親鸞夢記」の観音の夢告とする説がある。(恵信尼 P.811)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

聖徳太子廟窟偈
大慈大悲本誓願 愍念衆生如一子
是故方便従西方 誕生片州興正法
我身救世観世音 定慧契女大勢至
生育我身大悲母 西方教主弥陀尊
真如真実本一体 一体現三同一身
片域化縁亦巳盡 還帰西方我浄土
為度末世諸有情 父母所生血肉身
遺留勝地此廟窟 三骨一廟三尊位
過去七仏法輪處 大乗相応功徳地
一度参詣離悪趣 決定往生極楽界
印度号勝鬘夫人 晨旦称恵思禅師