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[がんじじょうじゅ]
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がんじじょうじゅ
  
 『論註』の当分では浄土願生の事業の成就を意味しているが、親鸞聖人は、法蔵菩薩の願事の成就とみられている。([[証巻#P--331|証巻 P.331]])
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 『論註』の当分では浄土願生の事業の成就を明かすものであるが、親鸞聖人は還相([[従果還因]]の相状)の菩薩の衆生済度の願事の成就を明かすものとし、その根源に法蔵菩薩の願事の成就があることを示唆する。 ([[証巻#P--331|証巻 P.331]])
  
 
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2005年10月14日 (金) 21:26時点における版

がんじじょうじゅ

 『論註』の当分では浄土願生の事業の成就を明かすものであるが、親鸞聖人は還相(従果還因の相状)の菩薩の衆生済度の願事の成就を明かすものとし、その根源に法蔵菩薩の願事の成就があることを示唆する。 (証巻 P.331)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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