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「聞見…殊勝と名づく」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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信力増上者何 名有所聞見 必受無疑増上 名殊勝 
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:信力増上者何 名有所聞見 必受無疑増上 名殊勝。
 
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::〈信力増上〉はいかん。聞見するところありて、かならず'''受けて'''疑なければ増上と名づく、殊勝と名づくと。<br />
信力増上はいかん。聞見するところありてかならず'''受けて'''疑なければ増上と名づく、殊勝と名づくと。<br />
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:現代語:<br />
現代語:<br />
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::聞かせていただき、知らせていただいた法を確かに受け入れて疑わないのを信のはたらきの増上といい、殊勝というのである。
聞かせていただき、知らせていただいた法を確かに受け入れて疑わないのを信のはたらきの増上といい、殊勝というのである。
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2018年6月18日 (月) 02:24時点における最新版

もんけん…しゅしょうなづく

 通常は「聞見するところありてかならず受けて疑ひなきに名づく。増上とは殊勝に名づく」と読む。(行巻 P.151)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

信力増上者何 名有所聞見 必受無疑増上 名殊勝。
〈信力増上〉はいかん。聞見するところありて、かならず受けて疑なければ増上と名づく、殊勝と名づくと。
現代語:
聞かせていただき、知らせていただいた法を確かに受け入れて疑わないのを信のはたらきの増上といい、殊勝というのである。