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「不二」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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 二とは相対や対立の意で、この否定が不二。対立していて二元的に見える事柄も、絶対的な立場から見ると対立がなく一つのものであるということ。相対(相待)を絶するということから絶対(絶待)を意味する。また対立を超えているということから平等を意味し、不二絶対、不二平等というように使われる。
 
 二とは相対や対立の意で、この否定が不二。対立していて二元的に見える事柄も、絶対的な立場から見ると対立がなく一つのものであるということ。相対(相待)を絶するということから絶対(絶待)を意味する。また対立を超えているということから平等を意味し、不二絶対、不二平等というように使われる。
 
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2018年10月10日 (水) 12:59時点における版

ふに

 二とは相対や対立の意で、この否定が不二。対立していて二元的に見える事柄も、絶対的な立場から見ると対立がなく一つのものであるということ。相対(相待)を絶するということから絶対(絶待)を意味する。また対立を超えているということから平等を意味し、不二絶対、不二平等というように使われる。

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