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「交名牒」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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きょうみょうちょう
 
きょうみょうちょう
  
 『親鸞聖人門侶交名牒』ともいう。親鸞の門主の名前や住所を列記したものの総称。師弟関係のつながりが系図のように記されており、初期真宗教団の動静や門徒の系譜を知る上で重要な資料とされる。文書の形式からもとは鎌倉幕府などに提出された注進状であったとも推定されている。
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『親鸞聖人門侶交名牒』
 
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『親鸞聖人門弟交名牒』ともいう。親鸞の門弟の名前や住所を列記したものの総称。師弟関係のつながりが系図のように記されており、初期真宗教団の動静や門徒の系譜を知る上で重要な資料とされる。文書の形式からもとは鎌倉幕府などに提出された注進状であったとも推定されている。
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古写本に愛知県妙源寺蔵写本、茨城県光明寺蔵書写本などがある。(浄土真宗辞典)
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 親鸞聖人の流れをくむ門弟を記した法統系図。
  
 
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2019年12月4日 (水) 16:14時点における最新版

きょうみょうちょう

『親鸞聖人門侶交名牒』

『親鸞聖人門弟交名牒』ともいう。親鸞の門弟の名前や住所を列記したものの総称。師弟関係のつながりが系図のように記されており、初期真宗教団の動静や門徒の系譜を知る上で重要な資料とされる。文書の形式からもとは鎌倉幕府などに提出された注進状であったとも推定されている。 古写本に愛知県妙源寺蔵写本、茨城県光明寺蔵書写本などがある。(浄土真宗辞典)

 親鸞聖人の流れをくむ門弟を記した法統系図。

http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/932139