「往生之業念仏為本」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
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阿弥陀仏の浄土へ往生する'''[[行業]]'''には、[[念仏]]が根本であり最要という意味。『往生要集』中巻([[往生要集中巻 (七祖)#往生之業念仏為本|要集 P.1030]])に「往生之業念仏為本」とある。<br /> | 阿弥陀仏の浄土へ往生する'''[[行業]]'''には、[[念仏]]が根本であり最要という意味。『往生要集』中巻([[往生要集中巻 (七祖)#往生之業念仏為本|要集 P.1030]])に「往生之業念仏為本」とある。<br /> | ||
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2019年12月6日 (金) 23:53時点における版
おうじょうしごうねんぶついほん
「往生の業には、念仏を本とす」(尊号 P.664,行巻 P.185)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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阿弥陀仏の浄土へ往生する行業には、念仏が根本であり最要という意味。『往生要集』中巻(要集 P.1030)に「往生之業念仏為本」とある。
浄土宗伝承の『選択本願念仏集』劈頭には「南無阿弥陀仏 往生の往生の業には、念仏を先となす(南無阿弥陀仏 往生之業念仏為先)」(選択本願念仏集(P.1183) とあり七祖聖典はこれに拠る。御開山が伝授された『選択集』には「為本」とあったので浄土真宗では「為本(本とす)」とする。