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しゃくして…いふ
 
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 親鸞聖人は「釈して無量寿傍経と名づく。讃めたてまつりてまた安養といふ」(真仏土文類訓)と、読み、本偈を経典に準ずるものとして見られた。 ([[讃阿弥陀仏偈 (七祖)#P--161|讃弥陀偈 P.161]])
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 親鸞聖人は「釈して無量寿傍経と名づく。讃めたてまつりてまた[[安養]]といふ」(真仏土文類訓)と、読み、本偈を経典に準ずるものとして見られた。 ([[讃阿弥陀仏偈 (七祖)#P--161|讃弥陀偈 P.161]])
  
 
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讃弥陀偈の当分
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釈名無量寿 傍経奉讃 亦曰安養
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釈名{{K|ニ}}無量寿{{K|一}} 傍{{K|レ}}経奉讃 亦曰{{K|ニ}}安養{{K|一}}
 
:釈して無量寿と名づく、経に傍えて讃め奉まつる、また安養といふ。
 
:釈して無量寿と名づく、経に傍えて讃め奉まつる、また安養といふ。
傍経奉讃という註が本文に紛れ込んだものかもしれない。
 
  
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;御開山の訓
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釈名{{K|ニ}}無量寿傍経{{K|一}} 奉{{K|ニ}}讃{{K|一}} 亦曰{{K|ニ}}安養{{K|一}}
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:釈して無量寿傍経と名づく。讃めたてまつりてまた安養といふ。
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御開山は『讃阿弥陀仏偈』を経・論・釈の「[[経]]」である経典に準ずるものとしてみておられたのであろう。なお傍経奉讃という註が本文に紛れ込んだものかもしれないといわれる。
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2022年10月19日 (水) 14:58時点における版

しゃくして…いふ

 親鸞聖人は「釈して無量寿傍経と名づく。讃めたてまつりてまた安養といふ」(真仏土文類訓)と、読み、本偈を経典に準ずるものとして見られた。 (讃弥陀偈 P.161)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

讃弥陀偈の当分

釈名無量寿経奉讃 亦曰安養

釈して無量寿と名づく、経に傍えて讃め奉まつる、また安養といふ。
御開山の訓

釈名無量寿傍経 亦曰安養

釈して無量寿傍経と名づく。讃めたてまつりてまた安養といふ。
御開山は『讃阿弥陀仏偈』を経・論・釈の「」である経典に準ずるものとしてみておられたのであろう。なお傍経奉讃という註が本文に紛れ込んだものかもしれないといわれる。