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「広讃・略讃」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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[[広讃]] こうさん、略讃 りゃくさん
 
[[広讃]] こうさん、略讃 りゃくさん
  
:<kana>広讃(こうさん)</kana>。 諸仏が無量寿仏(阿弥陀如来)の威神功徳の不可思議なるを讃歎すること。諸仏が衆生に名号のいわれを広く讃嘆されること。ここでの称は、ほめたたえ讃嘆することの意。ゆえに諸仏の'''「[[教]]」'''(教え)である。→[[教]]
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:<kana>広讃(こうさん)</kana>。 諸仏が無量寿仏(阿弥陀如来)の威神功徳の不可思議なるを讃歎すること。諸仏が衆生に名号のいわれを広く讃嘆されること。ここでの称は、ほめたたえ讃嘆することの意。ゆえに広讃は諸仏の'''「[[教]]」'''(教え)である。→[[教]]
  
 
:<kana>略讃(りゃくさん)</kana>。 [[称名]]のこと。南無阿弥陀仏(なんんまんだぶ)と讃嘆させること。称には、となえるの他に、たたえる・ほめる・かなう・はかる・ほめる・あげる等の意味がある。→[https://www.kanjipedia.jp/kanji/0003385400 称]
 
:<kana>略讃(りゃくさん)</kana>。 [[称名]]のこと。南無阿弥陀仏(なんんまんだぶ)と讃嘆させること。称には、となえるの他に、たたえる・ほめる・かなう・はかる・ほめる・あげる等の意味がある。→[https://www.kanjipedia.jp/kanji/0003385400 称]

2022年11月5日 (土) 12:30時点における版

広讃 こうさん、略讃 りゃくさん

広讃(こうさん)。 諸仏が無量寿仏(阿弥陀如来)の威神功徳の不可思議なるを讃歎すること。諸仏が衆生に名号のいわれを広く讃嘆されること。ここでの称は、ほめたたえ讃嘆することの意。ゆえに広讃は諸仏の(教え)である。→
略讃(りゃくさん)称名のこと。南無阿弥陀仏(なんんまんだぶ)と讃嘆させること。称には、となえるの他に、たたえる・ほめる・かなう・はかる・ほめる・あげる等の意味がある。→