「僧侶」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
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僧のこと。僧は梵語サンガ (saṃgha) の音訳である僧伽の略、侶は伴侶の意。現在の本願寺派では、宗門の目的を遵奉し、得度式を受け、寺院に所属し、僧籍台帳に登録された者をいい、仏祖に奉仕して、自行化他に専念し、宗門および本山、所属の寺院などの護持発展に努めるなどと規定されている。→[[僧]](浄土真宗辞典) | 僧のこと。僧は梵語サンガ (saṃgha) の音訳である僧伽の略、侶は伴侶の意。現在の本願寺派では、宗門の目的を遵奉し、得度式を受け、寺院に所属し、僧籍台帳に登録された者をいい、仏祖に奉仕して、自行化他に専念し、宗門および本山、所属の寺院などの護持発展に努めるなどと規定されている。→[[僧]](浄土真宗辞典) | ||
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+ | 侶は、とも、つれの意から僧侶とは複数の僧を顕す場合もある。 |
2023年5月17日 (水) 21:58時点における版
そうりょ 僧侶
僧のこと。僧は梵語サンガ (saṃgha) の音訳である僧伽の略、侶は伴侶の意。現在の本願寺派では、宗門の目的を遵奉し、得度式を受け、寺院に所属し、僧籍台帳に登録された者をいい、仏祖に奉仕して、自行化他に専念し、宗門および本山、所属の寺院などの護持発展に努めるなどと規定されている。→僧(浄土真宗辞典)
侶は、とも、つれの意から僧侶とは複数の僧を顕す場合もある。