操作

「あびじごく」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
11行目: 11行目:
  
 
:阿鼻依正全処極聖之自心。毘盧身土不逾下凡之一念
 
:阿鼻依正全処極聖之自心。毘盧身土不逾下凡之一念
::阿鼻の依正は全く極聖の自心に処し、毘盧の身土は凡下の一念を逾えず。〔[[湛然|荊渓湛然]]〕
+
::阿鼻の依正は全く極聖の自心に処し、毘盧の身土は凡下の一念を逾(こ)えず。〔[[湛然|荊渓湛然]]〕
 
:→[[十界互具]]
 
:→[[十界互具]]
  
 
[[Category:巻末註]]
 
[[Category:巻末註]]
 
  [[Category:追記]]
 
  [[Category:追記]]

2024年6月27日 (木) 13:37時点における最新版

阿鼻地獄

 【左訓】「無間地獄なり」(正像 P.607)

 阿鼻は梵語アヴィーチ(avīci)の音写。無間(むけん)と漢訳する。八大地獄の一。無間地獄のこと。→無間地獄(むけんじごく)。


出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

阿鼻の炎も毘盧の依正

阿鼻依正全処極聖之自心。毘盧身土不逾下凡之一念
阿鼻の依正は全く極聖の自心に処し、毘盧の身土は凡下の一念を逾(こ)えず。〔荊渓湛然
十界互具