「余乗」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
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2024年9月1日 (日) 13:16時点における最新版
よじょう
Ⅰ 仏以外の
Ⅱ 仏教以外の教え。(化巻 P.454)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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よじょう 余乗
Ⅰ 仏教以外の教えのこと。「化身土巻」に 「『集一切福徳三昧経』の中にのたまはく、 余乗に向かはざれ、 余天を礼せざれ」(註 454) とある。
Ⅱ 阿弥陀仏以外の教え。「真仏土巻」に 「無称光仏 また余乗等説くこと堪ふるところにあらざるがゆゑに」(註 370) とある。
Ⅲ 各宗派において自宗の教えを宗乗というのに対して他宗派の教えを余乗という。(浄土真宗辞典)
- →宗乗