「教信沙弥」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
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2005年10月22日 (土) 23:05時点における版
きょうしんしゃみ
平安初期の在俗の念仏聖。妻帯して播磨賀古(現在の兵庫県加古川市)の草庵に住した。
髪を剃らず、袈裟(けさ)、法衣を着ず、里人に雇われて田畑を耕作し、旅人の荷を運んで生活の資を得たという。常に阿弥陀仏の名号(なんまんだぶ)を称えて往生を願い、人々にも念仏を勧めたので、阿弥陀丸と呼ばれたと伝えられる。 親鸞聖人は敬信の行状を範とし敬仰された。
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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