ごんじつ
権とは、一時的なかりそめのてだてとして設けたもの。真実の教(実教)に入らしめるために、一時的に方便として仮に説かれた教(権教)。実とは、永久不変の究極的な真実のもの。真実の教(実教)。 (信巻 P.246、化巻 P.394,改邪鈔 P.941,持名鈔 P.999)