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潅頂経

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2010年5月23日 (日) 16:27時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版 (1 版)

かんじょうきょう

 『潅頂経』▽ 『大(だい)潅(かん)頂(じょう)神呪(じんじゅ)経(きょう)』とも 『大潅頂経』ともいう。 十二巻。 東晋(とうしん)の帛(はく)尸梨(しり)蜜(みつ)多羅(たら)訳。 十二部の経典を集成したもの。 各経題の冒頭にいずれも仏説潅頂の四字があるのでこの名がある。 現在では中国撰述の経典とみられている。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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