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大会衆門

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2018年6月14日 (木) 03:53時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

だいえしゅもん

 五功徳門 (五種の功徳) の一。 →五種の功徳 (ごしゅのくどく)。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

「正信念仏偈」の天親章には、

広由本願力回向 為度群生彰一心
広く本願力の回向によりて、群生を度せんがために一心を彰す。
帰入功徳大宝海 必獲入大会衆数
功徳大宝海に帰入すれば、かならず大会衆の数に入ることを獲。

と、一心に本願に帰命する者は大会衆門に入ったものであるとされておられる。