広讃・略讃
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
2022年11月5日 (土) 12:30時点における
林遊 (トーク | 投稿記録)による版
広讃 こうさん、略讃 りゃくさん
- 広讃。 諸仏が無量寿仏(阿弥陀如来)の威神功徳の不可思議なるを讃歎すること。諸仏が衆生に名号のいわれを広く讃嘆されること。ここでの称は、ほめたたえ讃嘆することの意。ゆえに広讃は諸仏の「教」(教え)である。→教
- 略讃。 称名のこと。南無阿弥陀仏(なんんまんだぶ)と讃嘆させること。称には、となえるの他に、たたえる・ほめる・かなう・はかる・ほめる・あげる等の意味がある。→称
▲