禅定博陸

ぜんじょうはくりく

　藤原（九条(くじょう)）兼実(かねざね)。禅定は仏門に入った人。博陸は関白の唐(とう)名。本文には「法名円照」とあるが、円証の音通表記であろう。　(化巻 P.473, 高僧 P.596,御伝鈔 P.1047)

出典（教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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