ほっしょう しょうじんのぼさつ
法性真如から生じた身をもっている菩薩。(証巻 P.314)
法性を証得し三界(さんがい)生(しょう)死(じ)の身を離れているが、衆(しゅ)生(じょう)の教化のために生死の身をたもつ菩薩。 →法(ほっ)性(しょう) (論註 P.131)