操作

慈雲

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2017年10月16日 (月) 23:38時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

じうん

 (964-1032)北宋の天台宗の僧。名は遵式(じゅんしき)。慈雲尊者といわれた。四明(しめい)義通(ぎつう)などについて天台を学び、同門の知礼と名をはせたが、のちに阿弥陀仏の大像を造り念仏三昧を修した。浄土教関係の著書としては『往生浄土懺願儀(おうじょうじょうどさんがんぎ)』『往生浄土決疑行願二門(おうじょうじょうどけつぎぎょうがんにもん)』各一巻が現存する。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。