しゅちょう
竪は自力のこと、超は速やかに生死(しょうじ)の迷いを超えること。自力聖道門(しょうどうもん)の中の頓教(とんぎょう)。自力の修行によって直ちにさとりをひらく華厳・天台・真言・禅の各宗を指す。→ 頓教(とんぎょう)。