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従果還因

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2005年10月16日 (日) 11:51時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

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じゅうかげんいん

還相は、本来は浄土から穢国(煩悩の境界)へ還り来って利他教化をするから還相というのである。

しかし、親鸞聖人によれば、浄土に往生して仏果を極めたものが、果より因に還り、菩薩としての相を示現していくことを還相といわれた。