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四禅

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2004年11月21日 (日) 09:11時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

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しぜん

 四禅天の略。四種の禅定を修して生ずる色界の四天処をいう。(講私記 P.1065)


 欲界を超えて色界に生ずる四段階の瞑想(禅定)をいう。

①初禅。覚・観・喜・楽・一心の五支からなる。
②第二禅。内浄・喜・楽・一心の四支からなる。
③第三禅。捨・念・慧・楽・一心の五支からなる。
④第四禅。不苦不楽・捨・念・一心の四支から成る。


出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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