がんげそうじをときて
願偈は『浄土論』の「願生偈」のこと。総持は親鸞聖人の解釈では「無碍光(むげこう)の智慧(ちえ)」(『銘文』)の意。阿弥陀仏の智慧を「願生偈」として説くということ。 (行巻 P.154,浄文 P.479,愚禿上 P.513 )