赤尾の道宗 (-1516)
蓮如上人の弟子。越中五箇山(ごかやま)赤尾(現在の富山県東砺波(ひがしとなみ)郡上平村赤尾)の僧。 俗名、弥七。『御文章』三帖三十四通を写録する。また自誡の『道宗二十一箇条』を残す。