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外道凡夫人

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2010年4月16日 (金) 20:47時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

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げどう・ぼんぶにん

 異本には 「外凡夫人」 とある。 凡夫の位を内・外にわけたとき、十(じゅう)住(じゅう)・十行(じゅうぎょう)・十(じゅう)回(え)向(こう)の三賢(さんげん)位の賢者を内凡(ないぼん)というのに対し、十信(じっしん)以下の善悪の凡夫を外(げ)凡(ぼん)という。 また五逆謗(ほう)法(ぼう)以外の凡夫人のこととする説もある。 (論註 P.93)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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