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次第禅門

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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しだいぜんもん

 『釈(しゃく)禅(ぜん)波羅(はら)蜜(みつ)次(し)第(だい)禅門(ぜんもん)』のこと。 十巻または十二巻。 天台(てんだい)大師智顗(ちぎ)の講述を法慎(ほっしん)が筆録し潅頂(かんじょう)が再治したもの。 諸種の禅法を実践して、実(じっ)相(そう)の理に証入することを説く。 →天台大師 (てんだいだいし)。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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