しゅっせのぜんごん
1. 迷いの世間を超え出で、さとりへと向かう無漏の善のこと。(真巻 P.360)
2. 迷いの世間を超え出た煩悩(ぼんのう)のけがれのない善。 (浄土論 P.29、論註 P.112、定善義 P.414)