しんじんかんぎして…がんずれば
通常は「信心歓喜して聞くところを慶び、すなはち一念に曁ぶまで心を至すもの、回向して生ぜんと願ずれば」と読む。親鸞聖人は如来回向の義をあらわすために、原文の「至心者」を阿弥陀如来とし、このように読みかえられた。 (信巻 P.215、浄土 P.564)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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讃阿弥陀仏偈原文:
- 諸聞阿弥陀徳号 信心歓喜慶所聞
- 乃曁一念至心者 廻向願生皆得生