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還相回向

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2004年11月28日 (日) 20:47時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

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げんそうえこう

 阿弥陀仏が本願力によって還相を回向(ふりむけ、与えること)すること。 親鸞聖人は回向の主体を阿弥陀仏とし、往生成仏の証果を開いた者が示す還相の活動は阿弥陀仏が施し与えるものであるとする。→往相回向(おうそうえこう)、補註12

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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