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肇公

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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じょうこう

 僧肇(374または384-414)のこと。老荘の学に通じていたが、後に『維摩経(ゆいまぎょう)』を読んで仏教に帰し、鳩摩羅什(くまらじゅう)に師事し経典の翻訳を助けた。著作に『肇論』がある。(証巻 P.320)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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