しょぜん にぜん…
色界の四禅天のうち、はじめの三には楽があるが、第四禅天になると不苦不楽であるという。 →四禅(しぜん) (証巻 P.331)
色界の四禅天のうちの初めの三をいう。 この禅定(ぜんじょう)に入る時にはこころに楽を生ずるという。 →色界(しきかい)、四(し)禅(ぜん) (論註 P.149)