けほう
果報にさきがけてあらわれる報い。(信巻 P.267)
華が咲いて果が出来る
往生極楽を華報となし、証大菩提を果報となし、利益衆生を本懐となす。たとへば、世間に木を植うれば華を開き、華によりて菓を結び、菓を得て餐受するがごとし。 往生要集 P.930