享禄の錯乱
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
きょうろくの-さくらん
享禄4年(1531)に加賀国(現在の石川県南部)でおこった一向一揆の内紛。
大小一揆ともいう。加賀三箇寺(松岡寺・本泉寺・光教寺)を中心とする小一揆と越前で敗れて加賀に逃がれていた超勝寺・本覚寺ら大一揆とが衝突し、本願寺の支援を受けた大一揆が勝利した。
これにより加賀支配の主導権が加賀三箇寺から本願寺へと移った。(浄土真宗辞典)
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きょうろくの-さくらん
享禄4年(1531)に加賀国(現在の石川県南部)でおこった一向一揆の内紛。
大小一揆ともいう。加賀三箇寺(松岡寺・本泉寺・光教寺)を中心とする小一揆と越前で敗れて加賀に逃がれていた超勝寺・本覚寺ら大一揆とが衝突し、本願寺の支援を受けた大一揆が勝利した。
これにより加賀支配の主導権が加賀三箇寺から本願寺へと移った。(浄土真宗辞典)
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