操作

捨自帰他

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2024年2月14日 (水) 14:08時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「しゃじ-きた 捨自帰他 自力を捨て他力に帰す。<br /> 仏陀のさとりを自力で獲ようとする立場を捨て(捨自)、あらゆる衆生...」)

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

しゃじ-きた 捨自帰他

自力を捨て他力に帰す。

仏陀のさとりを自力で獲ようとする立場を捨て(捨自)、あらゆる衆生を本願成就の浄土へ往生させるといふ「わが国に生ぜんと欲(おも)ひて、乃至十念せん。 もし生ぜずは、正覚を取らじ。」の利他力の本願に帰依する(帰他)ことをいふ。