げしじっしょうもんとう
高田派専修寺蔵宗祖加点本『礼讃』には「下至十声一声等」とある。親鸞聖人は「聞」の語を示すために『礼讃』を直接引用せず、『礼懺儀』を引用されたのであろう。(行巻 P.188, 信巻 P.228)