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妙楽勝真心

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2004年10月17日 (日) 20:00時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

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[みょうらくしょうしんしん]   行者が五念門を行じて得る自利利他円満の真実心で、浄土の最勝の真実の徳(妙楽勝真)にかなう菩提心(ぼだいしん)のこと。親鸞聖人はこれを法蔵菩薩によって成就された心と見なし、他力信心に具わる徳であるとされる。(証巻 P.330, 二門 P.548)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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