はちまんし
八万四千(多数の意)の法門。仏の説いた教法全体のことであるが、親鸞聖人は本願(十八願)の法以外の自力方便の教えの意とする。「化身土巻」394頁6行以下参照 (行巻 P.169、信巻 P.265)
(化巻 P.394)