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臨終

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2007年12月4日 (火) 07:07時点におけるGoshin (トーク | 投稿記録)による版

りんじゅう

ここでは臨終のときに初めて浄土往生が決定(けつじょう)することを指す。(御消息 P.735)

  心の命終。 覚如(かくにょ)上人は『最要鈔(さいようしょう)』において、身心の二に命終の道理があるとし、信一念の時を心(迷情の自力心)の命終とする。 (執持鈔 P.866)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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