りんじゅう
ここでは臨終のときに初めて浄土往生が決定(けつじょう)することを指す。(御消息 P.735)
心の命終。 覚如(かくにょ)上人は『最要鈔(さいようしょう)』において、身心の二に命終の道理があるとし、信一念の時を心(迷情の自力心)の命終とする。 (執持鈔 P.866)