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為凡

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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いぼん

 凡夫を救いのめあてとすること。『選択集』に元暁の『遊心安楽道』を引いて「浄土宗の意、本凡夫のためなり、兼ねては聖人のためなり」とある。 (改邪鈔 P.931)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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