若不生者のちかひ
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
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(26)
- 若不生者のちかひゆゑ
- 信楽まことにときいたり
- 一念慶喜するひとは
- 往生かならずさだまりぬ
(25)
- 十方諸有の衆生は
- 阿弥陀至徳の御名をきき
- 真実信心いたりなば
- おほきに所聞を慶喜せん
(91)
- 無上上は真解脱
- 真解脱は如来なり
- 真解脱にいたりてぞ
- 無愛無疑とはあらはるる
(92)
- 平等心をうるときを
- 一子地となづけたり
- 一子地は仏性なり
- 安養にいたりてさとるべし
(93)
- 如来すなはち涅槃なり
- 涅槃を仏性となづけたり
- 凡地にしてはさとられず
- 安養にいたりて証すべし
(93)
- 如来すなはち涅槃なり
- 涅槃を仏性となづけたり
- 凡地にしてはさとられず
- 安養にいたりて証すべし