ずいぎょうこう
略して「好」ともいう。仏の身体に具(そな)わる大まかな特徴である相に対して、微細で見えにくい特徴のこと。報身(ほうじん)の場合は、相も好も八万四千(無数)である。応身の場合は、相を三十二、好を八十とする。(名号 P.727、選択集 P.1229)