首楞厳三昧経
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
しゅりょうごんざんまいきょう
『首楞厳三昧経』▽ 二巻。 後秦(こうしん)の鳩摩羅(くまら)什(じゅう)訳。 首楞厳は梵語シューランガマ (śūraſgama) の音写で、健相(ごんそう)・健行(ごんぎょう)などと漢訳する。 堅(けん)意(い)菩薩が菩提をすみやかに得る法を尋ねたのに対して、釈尊が首楞厳三昧を説き、また舎(しゃ)利(り)弗(ほつ)が魔境を遠(おん)離(り)する道を尋ねたのに対して、釈尊が自ら魔境を現してこれを退治する法を説いたもの。
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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